たとえば「詩」と「詩のようなもの」。
この違いを何となく理解させてくれたのが、大江健三郎の何とかいう小説だった。
タイトルが思い出せない。w
その小説の最初の方に短いフレーズが掲げられていて、これは一見詩のように見えるかも知れないけれど、実を言うと小説の中のしかるべき場所に配置されたとき強烈なエネルギーを放射する機能を持った装置なのだと言うようなことが書いてあった。
たとえば「詩」と「詩のようなもの」。
この違いを何となく理解させてくれたのが、大江健三郎の何とかいう小説だった。
タイトルが思い出せない。w
その小説の最初の方に短いフレーズが掲げられていて、これは一見詩のように見えるかも知れないけれど、実を言うと小説の中のしかるべき場所に配置されたとき強烈なエネルギーを放射する機能を持った装置なのだと言うようなことが書いてあった。
新宿西向天神社の位置
まだ初詣にも行ってないので、大晦日のお散歩ネタでも。w
新宿の花園神社裏手あたりから抜弁天にかけて、小さな崖線が残されている。
丁度中間あたりに新宿西向天神社っていうのがあって、新宿七福神巡りのついでに個人的に立ち寄ったりする。
ま、それは前置きで、崖線伝いに古くからの環境が点々と残されているので、この界隈を歩きながら宅地化が進む前の様子を、残された生物相のカケラを頭の中で繋げながら妄想する散歩ってのは、なかなか楽しい。
新宿山ノ手七福神めぐり
http://blog.shinjuku7fukujin.net
最近、この神社の近くに出来たニュータウンの庭も多種類植栽を取り入れて、なかなかいい出来なので、そのあたりをうろつくのも楽しみの一つ。
季節外れのタイワンホトトギスがまだ咲き残っていたり。
道すがら、小さな苔庭を発見したり。
そうこうしているうちに、鳥居の前にたどり着く。
こんな小さな森の残骸でも、都心に暮らす生き物にとっては、重要な餌場だったりする。
狛犬の足下あたりを探すと…