カメラの嫌いな城主さまは今?
数日前、『泉さんと行く、東京ディズニーランド植物探索ツアー』 (日時:6月5日)の下見に行ってきた。都内はものすごい雷雨だったらしいけど、僕は筋金いりの晴れ男。オリーブと黒松の向こうにそびえるシンデレラ城の黄昏は最高っす!
参加者に渡すつもりの植栽リスト作りにいってきたのさ。
またまた植物の種類が増えていて、とっても面白かった。日本の植物を基本に、北はドイツあたりから赤道直下までの植物たちが、それは良く考え抜かれて組み合わせられている。
カルガモがいっぱい。何年か前に言ったときは、こんなこと無かったなあ。ポップコーンなんかをもそもそ食ってたりする。カルガモのドバト化、ちょっとやだな~。
さすがにコンセプトがはっきりした植え込みが多いのも特徴かな。ただ、冗談みたいに虫が居ないのも特徴。閉園後の作業を想像するとちょっと不気味。流れの水も不毛なほどに透き通 っている。
やっぱりさあ、生活感のなさが売りなんだから、仕方ないよね。と言った意味では、ここはどんな都会よりも都会的なのかもね。(^^;
わっかるっかな~~? 日本の樹だよ。仕立て方一つで全くしゃれたイメージになってるけど、実はツバキです。こんな例がいっぱいあるのもユーモアを感じさせる。それと、常緑樹も多いよね。ここも年中眺めが代わらないスポットの一つ。ローメンテナンスに出来るところは、とことんって言う感じ。
マルバジイ(スダジイの1品種)。本物を初めてみた。ん~、すごい。植物園でもおめにかかれないのにさ。ちょっと見た感じは熱帯の怪しい植物だよね。日本の樹木をふんだんに使って、他の植物のための環境を整えているのも特徴の一つかな。
と言うわけで、詳しくなんか書ききれないけど、見方をちょっと変えるとディズニーランドは魔法のようなガーデニングテクニックの宝庫なのさ。