mozu

今週は実家からのレポートです。

モズは、秋の終わる頃山から降りてきて「高鳴き」で縄張りを宣言します。同時に、バッタやカエル、トカゲなどを木の枝や鉄条網のとげにさして「はやにえ」を作ります。これは縄張りを示す目印と言われていますが、時々は食べたりもしているようです。春になると、いろんな小鳥の鳴きまねを織りまぜた「ぐぜり」と呼ばれる求愛の歌を歌う所から「百舌」と呼ばれるようになったそうです。